実際にリフレクティックスの効果がどの程度なのか実際に測定してみました。
方法としまして、写真にある様に太陽光の代わりに電気ヒーターを使い、断熱材で作った箱を家の代わりとして用いました。測定方法は20分置きに温度を測定し、120分を過ぎたらヒーターを止めて大気で冷却していきました。実際に測定した時の条件は以下のように行いました。
天候:晴れ 気温:2.4℃ 風速:5m/s
ワット:800W 熱源距離:41.5cm
開始時刻:2月 午前10時
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| 断熱材のみ |
断熱材+リフレクティックス |
結果
ヒーターを点けると、開始直後から違いがあることがわかります。断熱材のみでは開始直後から温度は上昇して最大で21.9℃まで上昇しました。それに対してリフレクティックスを設置した物では、温度上昇は緩やかで最大温度も11.4℃となりました。両者の差は10.5℃と屋外からの熱に対して高い遮断性を持つことがわかります。よって、夏場の強い日差しから家を守る場合、断熱材のみを使用するよりも、リフレクティックスを併用することでより高い効果を得ることができ、冷房費を抑える事が可能です。
加熱時の最高温度
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温度(℃) |
| 断熱材のみ |
21.9 |
| リフレクティックス設置 |
11.4 |
120分を過ぎてからは、ヒーターの電源を切ってはこの中の温度変化を見ていきました。断熱材のみでは40分で9.4℃下がっていました。リフレクティックスを設置した物では、徐々に温度は下がっていますが、断熱材のみより変化は緩やかで小さいことが解ります。途中で温度が上がっていますが、これは屋外で実験したため風や陽の光の影響を受けたためです。
冷却時の温度変化でもリフレクティックスを設置した物の方が変化が少なく、冬場の寒さから室内の熱の放出を効果的に抑える事ができます。
※ヒーターを切てからの温度変化の比較は開始温度が異なることから正確性に疑問が残るため、参考に掲載します。
冷却時の最低温度
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温度(℃) |
| 断熱材のみ |
10.2 |
| リフレクティックス設置 |
8.4 |
以上のことから、リフレクティックスを設置した方が温度変化が小さいことが解ります。よってリフレクティックスが夏の強い光を効率よく遮り、冬には屋外への熱の放出を防ぐことで、効果的に断熱材の能力を引き出すことができます。
このように、簡単な実験でしたが実際に測定してみると予想以上の効果で遮熱されていることが解りました。この実験だけからでも夏の日差しから室内を守り、冬場にせっかく暖めた室内の熱の放出を防ぐのに効果を発揮することがわかります。実際に施工経験もありますがやはり、同じように温度変化を小さくすることができますので、リフレクティックスは冷暖房費を抑えられ、節約的かつエコロジーな材料です。
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